環境行動目標と実績

環境行動目標および実績と今後の取り組み内容

1. エネルギーの使用の合理化
取り組み課題 2021年度目標 2021年度実績 今後の取り組み
取り組み課題1. エネルギーの使用の合理化 2021年度目標
省エネ法クラス分け評価制度における"Aクラス以上"の継続
2021年度実績
  • Aクラスを継続(2016年~)
    〈全社原単位※1:99.8%〉
    大宮:100.0%
    羽生:105.3%
    岡山:97.0%
    事務系事業所:95.0%
今後の取り組み
  • 工場ごとに月別の原単位管理
  • 高効率機器の更新
  • ムダの検出、対応
2. 二酸化炭素排出量(CO2)の削減
取り組み課題 2021年度目標 2021年度実績 今後の取り組み
取り組み課題2. 二酸化炭素排出量の削減 2021年度目標
国内事業所の二酸化炭素排出量
(スコープ1、2)を2030年度までに
2013年度比で46%※2削減する
(2013年度:56,263トン)
2021年度実績
  • 2021年度国内CO2排出量
    50,085トン
    (基準年度比11.0%削減)
    (2020年度比3.5%削減)
今後の取り組み
  • 高効率機器の導入
  • 新たな削減施策調査
3. 環境に配慮した物流業務の推進
取り組み課題 2021年度目標 2021年度実績 今後の取り組み
取り組み課題3. 環境に配慮した物流業務の推進 2021年度目標
輸送に伴うエネルギー消費原単位を2021年度までに年平均で1%以上低減する
2021年度実績
  • エネルギー消費原単位※3
    年平均(5年間)で0.3%改善
  • 前年度比で1.0%改善
  • 2020年度:0.331kL/万トンキロ
    2021年度:0.328kL/万トンキロ
今後の取り組み
  • モーダルシフトの推進
  • 増トン車の活用
  • 燃費の改善
4. 廃棄物取り扱いの適正管理
取り組み課題 2021年度目標 2021年度実績 今後の取り組み
取り組み課題4. 廃棄物取り扱いの適正管理 2021年度目標
廃棄物対応状況点検、各事業所における廃棄物管理自己点検を実施し、廃棄物処理業務の適正管理を継続する
2021年度実績
  • 廃棄物管理自己点検:
    全13事業所で5月実施
今後の取り組み
  • 廃棄物対応状況点検と
    廃棄物自己点検の継続実施
  • 各事業所での
    廃棄物セミナーの継続実施
  • 事業所単位での
    廃棄物処理委託先点検
5. フロン排出抑制法対応
取り組み課題 2021年度目標 2021年度実績 今後の取り組み
取り組み課題5. フロン排出抑制法対応 2021年度目標
法を順守した形での管理
2021年度実績
  • 簡易点検および定期点検の実施
  • 算定漏洩量の把握(報告対象外)
今後の取り組み
  • 点検の実施
  • 算定漏えい量の把握
6. 環境リスクマネジメントの推進
取り組み課題 2021年度目標 2021年度実績 今後の取り組み
取り組み課題6. 環境リスクマネジメントの推進 2021年度目標
外部に影響を与える環境リスク※4の発生をゼロにする
2021年度実績
  • 環境リスクの発生:ゼロ
今後の取り組み
  • 環境リスクの洗い出しおよび
    影響評価
  • リスクの予防対策
7. 環境コミュニケーションの推進
取り組み課題 2021年度目標 2021年度実績 今後の取り組み
取り組み課題7. 環境コミュニケーションの推進 2021年度目標
全社で行う環境月間のイベントや、支店で行う環境教育などの集合教育を通して、社員の環境意識を高める
2021年度実績
  • 2021年7月(夏):省エネ情報の発信
  • 2022年2月(冬):環境クイズの実施
今後の取り組み
  • 環境教育の実施
  • 環境月間の取り組み
  • 節電や資源使用量の削減など、
    身近でできる環境情報の
    発信および活動の実施
2021年度目標
当社の環境活動情報を「的確・公正・適時」に外部に開示する
2021年度実績
  • 環境活動報告書Web版の発行(11月)
今後の取り組み
  • 環境活動報告書Web版の発行
  • 外部団体の環境活動への参画
  • ※1 全社のエネルギー消費原単位
    大宮工場(総合研究所含む):エネルギー使用量 / 補正生産個数×延床面積
    岡山工場・羽生工場:エネルギー使用量 / (補正生産高×延床面積)
    事務系事業所:エネルギー使用量 / 延床面積
  • ※2 日本製薬団体連合会目標見直しに伴い目標を修正
  • ※3 エネルギー消費原単位:燃料使用量(kL) / 輸送距離×重量(万トンキロ)
  • ※4 顕在化した際に著しい環境影響を持ちうる事故および緊急事態の影響と、それらが顕在化する確率を掛け合わせた結果、一定以上の大きさを有する事象