サステナビリティへの考え方

基本的な考え方

大正製薬グループでは、経営理念を起点とした企業行動宣言に基づき、企業活動を行っています。企業行動宣言は、法令・規則、社会規範、ビジネスルール等を遵守し、高い倫理観を持って自らを律するための10の原則から成り立っており、そこでは生活者、お得意先様・お取引先様、従業員、株主・投資家、また地域社会といったステークホルダーとのコミュニケーションや、環境活動への自主的・積極的な取り組み等を宣言しています。

企業行動宣言は「ESG(環境・社会・ガバナンス)」、「SDGs(持続可能な開発目標)」の考えと通ずるものであり、当社グループが持続的な成長を行うためにこれらの考えに基づき活動を推進していくことが必要不可欠と考えています。

活動の推進にあたっては、ステークホルダーに正しく評価されるため取り組みの積極的な開示を行い、またその評価を真摯に受け止め事業活動へ落とし込むことで、取り組みをより良いものとし、社会への貢献を行うとともに、当社の企業価値の向上につなげています。

ESGの取り組み

大正製薬グループではサステナビリティへの取り組みは重要な経営課題の一つであると認識しています。ESGが企業の評価軸となるなかで、「環境」「社会」「ガバナンス」それぞれの分野において取り組みを行っています。活動の推進にあたっては経営企画部に置かれた推進責任者が中心となり課題の抽出と検討、また方針の策定を行っています。その上で、「環境」「社会」「ガバナンス」それぞれの分野の関係部署と連携し、課題解決へ向けた具体的な取り組みを推進しています。また特に重要な事項については取締役会にて報告・審議されます。

SDGsの取り組み

SDGsは、2015年国連サミットで採択された、世界が直面する貧困や環境、社会正義などの問題を解決するための目標であり、2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲットで構成されています。

製薬会社である私たちの経営理念は「健康と美を願う生活者に納得していただける優れた医薬品・健康関連商品、情報及びサービスを、社会から支持される方法で創造・提供することにより、社会へ貢献する」であり、特にSDGsの3「すべての人に健康と福祉を」、8「働きがいも経済成長も」、9「産業と技術革新の基盤をつくろう」、12「つくる責任 つかう責任」 との高い親和性があると考えています。しかしそれだけではなく、当社の活動内容はSDGsの多くの目標とも関連しており、引き続き取り組みを推進していくことで各ステークホルダーの皆様の期待する責務を果たし、SDGsの達成に貢献していきます。

SDGsのロゴ、アイコン

ステークホルダーエンゲージメント

大正製薬グループでは、事業活動において持続的な成長を続け、様々なステークホルダーから期待されている以下の責務を果たすことが重要であると考えています。

生活者 「健康」をテーマとしたあらゆる分野で、生活者の健康でより豊かな暮らしの実現を図る
得意先・取引先 公正で合理的な関係を築き、これを維持する
従業員 個人の人権や人格を尊重し、雇用の確保を図る
株主・投資家 的確な情報を公正、適時に開示する
地域社会 企業市民として積極的に参画し、環境保全にも努め、共存共栄を図る

ステークホルダーが当社グループへどのような期待・要請がされているのかを把握するため、また当社がどのような取り組みを行っているかをステークホルダーにご理解いただくためには対話によるコミュニケーションが重要であると認識し、様々な方法によるコミュニケーションの強化に努めています。