適切な情報提供

「お客様119番室」と「メディカルインフォメーションセンター」

「お客様119番室」では、薬局・薬店で販売されるOTC医薬品、コンビニエンスストアやスーパーでも販売されている医薬部外品、その他食品(特定保健用食品など)に関するご相談に薬剤師、消費生活アドバイザー、毛髪診断士の資格を持つ担当者を揃え、対応しています。

「メディカルインフォメーションセンター」では、医療用医薬品に関するご相談に応じています。営業部門・開発部門・研究所・工場・各支店と連携をとりながら、「親切・誠実・スピーディ」な回答でお客様からの信頼をいただけるよう、積極的な情報提供に努めています。

お客様の声はデータベースとして蓄積され、有用な情報は関連部署に通知し、製品の開発・改良・サービスの改善に反映させています。

プロモーションコードと透明性ガイドラインの策定

医薬品企業は研究開発から製造販売に至るすべての段階で、医療機関などとの連携が不可欠であることから、その透明性を確保し、高い倫理性を担保することが必要となります。

そこで当社グループは医薬品を扱う企業として常に高い倫理性と透明性を確保し、社会の依頼に応えていけるようプロモーションコードを制定し体制を整え、業務を行っています。また、日本製薬工業協会の「企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドライン」、日本OTC医薬品協会の「OTC医薬品企業の活動と医療機関等の関係の透明性ガイドライン」に基づいた情報公開に取り組んでいます。

臨床試験データの透明性に関するポリシー

当社では、医療従事者、患者さん、その他の人々が試験の情報に幅広くアクセスできるようになることは、公衆衛生の点からも有益であると考えています。加えて、臨床試験の透明性を確保する必要性があるとも考えています。こうした考えから、以下のウェブサイトに臨床試験の情報と結果を開示します。

なお、試験情報の開示は、各国の関連法規などに基づき、個人のプライバシー、知的財産権および契約上の権利を保護して実施しています。

主な試験情報登録サイト